「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじが1位。「第二回妖怪人気投票」(境港市観光協会主催)なるものがあって、前回1位の一反木綿を僅差ながら下したのだという。
こういうのの発表を聞きに行く記者さんというのも、なんともお疲れ様なこと。やはり日本の新聞は「読み売り」の系譜にあって、基本は娯楽なんだろうな。
この投票、前回とは投票の方法が違うらしい。しかも、全体のサンプル数は、前回は約7000票を集めたが、今回はやっと2000票余り。それで今年の年間キャラクターが目玉おやじに決まっていたというので、なんとも胡散臭く、気まずい感じになってしまっている。イベントとしては投票じゃなくてもよかったのでは。
まあそれはいいとして、「水木しげる先生は8位」って、これは何? 妖怪だったの? それはまずいだろう。